お役立ちコラム

不登校の子ども・および保護者に対するカウンセリングの重要性

不登校の子ども・および保護者に対するカウンセリングの重要性

不登校の原因や理由には様々なものがあります。
学校に行く意味を見いだせなかったり、行きたくないと思ってしまったり、学校に行っても楽しくなかったり、勉強についていけなくなってしまったり、先生との関係性がうまくいかなかったり、友だちがいなくて寂しかったり、部活動で上手くいかずに自信を失ってしまっていたり……。
このように、不登校の子どもにもそれぞれの事情があり、その背景にあるものは様々です。

そしてこれらの原因や理由を1人で抱え込んでいる子どももいれば、誰にも相談できずに苦しんでいる子どももいます。
そんなときこそカウンセラーの存在が必要なのです。

不登校問題とカウンセリング

カウンセラーは、子どもの話を聴きながら一緒に考えていきます。
子どもの不登校を解決するためには、子どもの心の中にある気持ちを整理してあげながら、どうしたらいいのか一緒に考えてあげることが大切です。
そうすることで子ども自身が、自分の心に起きていることを整理して、理解することができ、解決のための糸口を見つけることができます。

さらに、カウンセリングを受けることによって、自分の中で溜め込んでいたものを吐き出すことができるようになるため、精神的に楽になり、落ち着くことも期待できます。

また、親だけでは見落としがちだった点についてもアドバイスしてくれることがあります。
カウンセラーは親よりも一歩引いた位置から子どもと接することになるため、親がどうしても話しづらいことや言いにくいことも、カウンセラーであれば話しやすいこともあるのです。

また、不登校児の中には、学校に行かなければならないと思っているものの、実際には行くことができないために悩んでいて、それをどのように伝えたらよいかわからず困っている子どももいます。
この場合には、親が子どもの気持ちを理解した上で、不登校になった経緯やその理由について丁寧に説明をしてあげる必要があります。
そうすることによって、子どもが抱える不安を和らげることができます。

学校に行けなくても大丈夫だという安心感を与えることができれば、子どもも少しずつ落ち着いてきて、再び学校へ通えるようになっていく可能性が高くなるのです。

不登校のカウンセリングが受けられる窓口

不登校問題に関するカウンセリングが受けられる場所は色々あります。
主たる例、そのメリットとデメリットをこちらでリストアップしていきましょう。

学校

不登校問題の相談およびカウンセリングが可能な場所といえば、最も身近なのが学校です。
別途費用がかかることもなく、生徒のことをよく知っている担任や教員が対応することになるので、もっとも手っ取り早い手段といえます。

ただし、学校教員は必ずしもカウンセリングの技量を持っているとは限らず、多忙な時期には十分な対応がなされない可能性もあるのがネックです。

教育相談センター

教育相談センターでは、教育相談員や発達相談員といった専門家が対応するため、不登校の解決に高い効果が期待できます。
都道府県の公的機関が運営しているため、無料で相談が受けられ金銭的な負担を心配する必要もないのが大きなメリットです。

デメリットとしては、本格的な復学を目的とした機関のため子どもに精神的な負担・プレッシャーを与える可能性がある点です。
子どもの精神状態によっては、復学を急かさずのびのびと休ませることも大事なため、慎重な判断が必要になるでしょう。

カウンセリング機関

一般のカウンセリング機関は、不登校問題を始め様々な子ども・保護者のカウンセリングを行っている専門機関なので、副次的な問題の解決にもつながる可能性があります。
ただし、必ずしも不登校の解決を目的としていないため、あくまで子どもや保護者の精神的なケアの域を超えない点は注意が必要です。

フリースクール

フリースクールは不登校の子どもに対する総合的なサポートを目的とした機関のため、カウンセリングのサービスも充実しているのが特徴です。
精神的なケアはもちろんのこと、不登校の原因となる様々な問題の根本的な解決を図るカリキュラム、復学に向けた本格的な学習フォローまで手厚いサービスが受けられるので、数ある選択肢の中でも特におすすめといえるでしょう。

デメリットとしては、カウンセリングを含めた各種サービスに費用が発生するという点が挙げられ、ある程度の金銭面の負担は考慮する必要があるという点が挙げられます。

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